特徴的な戦い方を行う監督の戦術・戦略

ゲーゲンプレスはいくつかのチームが使用していましたが、中でもドルトムントを指揮していたクロップ監督時ゲーゲンプレス時には連動して相手ボールホルダーのパスコースを瞬時に消しにかかっていることが分かります。

内容は細分化の余地があるものの、相手選手の判断の隙や間を狙った、非常に質の高いショートカウンターと言えます。

チーム全体で一気にプレッシャーをかけてボールを取るハイプレス戦術という認識をされがちですが、ゲーゲンプレスは「あえてボールを取られた後に即ボールを奪い取るプレッシング」が基本の考え。

戦術というよりフォーメーションを軸とした話になりますが、バランスの良い布陣でコンパクトにスペースを保てる4-4-2をアトレティコマドリード・シメオネ監督は採用しています。

圧倒的な攻撃を何度も跳ね返すことが出来るのはただの偶然ではないと下記の試合から感じ取ることが出来ます。

バルセロナの黄金期を築いた紛れもない名将、グアルディオラ監督。現在はマンチェスターシティを指揮しています。

彼はいくつも魅力的な作戦を構築しますが、そのうちの一つがバルセロナ時代にメッシの摩訶不思議なポジショニングで話題を呼んだゼロトップ。(偽9番やフォルス9とも呼ばれる)

ゼロトップの目的は点を取る役割を持つセンターフォワードがサイドに流れたり、中盤までパスを繋ぎに下がることでビルドアップや攻撃の展開に大きな変化を付けられる効果が見込めます。

ゼロトップ自体は新しい戦術ではありませんが、メッシの特異なサッカーセンスと見事に融合しバルセロナのサッカーをワンランク上へと引き上げました。
キーパーはゴールを守るもの・・・から、キーはビルドアップにも積極的に参加するものへとわっていきつつあるのが現代サッカーの特徴ではないでしょう。特にアヤックスのビルドアップはその傾向が顕著基本的に4人のディフェンスラインを繋ぐことが多いですが、キーパーが加わることにより細かいパスの経由を実現し、結果的に前へと進めやすくなっています。チームの数だけ戦い方は存在します。お気に入りのチームを一つ熱心に観察してみることでも、新たな発見や監督選手の意図が感じられて楽しいですよ!

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント