無神経な言葉を問い直す①

■無神経な言葉の理由

 情報公開によって自己の書いた言葉、話す言葉について、慎重な配慮が求められるようになった。
 しかし、日常、子ども達に向かって話される言葉には、依然、無神経さがめだつようになってきている気がする。
 その理由は次のようである。

 1、子ども達がなかなか指導者のいうことをきかなくなった。

 2、それにつれて、権威主義的な態度をとる指導者が増えてきた

 3、管理化が進み、子どもを一人の人間としてとらえなくなった。

 4、指導者が忙しく、常にイライラしている。

 5、指導者もまた世俗にあふれる嘲笑文化にさらされている。

 一方、子ども達が指導者の言葉に敏感になってきたこともある。
 学校へ過剰適応する子どもが増えて、指導者の言に一喜一憂するようになった。

 「親の一言は千本の剣より強い」ということわざがあるが、指導者の言も劣らず、九百本くらい剣のように子どもの心に強く迫るようになったからだ。

 それだけに、指導者のどんな言葉が無神経なのか、特定することは難しい。

言葉は状況が決定するから、たとえば「バカ」といったからといって差別したとはいえない。

ときに、愛情をこめた励ましとして使われ、受け止められることもあるからです。

 実際、周りからみていると乱暴な言葉使いだと思っても、受ける側にとっては、どうということはないということがある。子どもとの間に信頼関係が成立すれば、無神経ともみえる言葉からも、やさしさを感ずる場合も少なくないのです。

 そのことを前提に、ここでは一般的に、無神経な指導者(大人)の言葉について考えてみます。

なべ

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