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zoom RSS 内発的な行動が子どもを成長へ導く

<<   作成日時 : 2017/05/13 14:52   >>

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U−15公式戦を観戦して…

小学生年代においては、「サッカーを楽しむ」ことが最も大事と思う。
短期的な結果だけを求め、サッカーの楽しみを奪うことは将来の成長やサッカーを続けることそのものに影響を与えます。

では、サッカーを楽しむとはどういうことでしょう?

サッカーは『自分で考え、自らの意思で行動する自由なスポーツ』です。
ピッチにおける選手個々の高い自主性が求められます。

その自分の考え行動するという部分が、サッカーの楽しさであり、醍醐味であると私は考えています。
サッカーを通じて得られる「気づき」や「学び」は、子ども達にとって、大きな力になります。

指導者に言われたことだけをやるよりも、自分で考え自らの意思でチャレンジし、行動を起こして得られた成功体験のほうが、子どもたちは自信を得ることができます。

その自信が向上心につながり、さらなる成長へと子ども達を導くのです。
子ども達は成長を実感することで益々サッカーが楽しくなり、夢中になっていくことでしょう。

指導者は、子どもにやらせるのではなく、子どもの自立をサポートすることが大切だと考えます。

■言って従わせるより、内発的な行動が子どもを成長へ導く

子どもた自立する上で、我々が経験してきた「怒鳴る」、「脅す」というネガティブなコミュニケーションが有効でしょうか?

『怒る』と『叱る』は違います。

コミュニケーションとは、人と人がお互いに意見・感情・思考を伝達しあうことです。

また、それが常態化すれば、やがて相手は聞いているふりをしていても、本当の意味で耳を傾けることをやめてしまいます。
自分の感情を一方的に吐き出すだけでは、自分の意見、思考を伝えることは難しいのです。

一方、『叱る』とは、相手を正しい方向へ導くために何が良くないのかを「気づかせる」ことです。

厳しく指導をすること=怒るではないですし、ほめて育てる=甘やかすことでもありません。

東海大学のスポーツ心理学の高妻客一教授は以下のように語っています。

「学問的にも、『このスポーツが好き。やっていて楽しい。上達することが面白い』といった気持ちにあふれた、
“内発的なやる気”のある選手が伸びると証明されています。

勝手な目標を押し付けたり、追い込んだりしないよう、子どもの現状を理解した後押しをすることが、保護者の役割だと思います。

ネガティブなコミュニケーションは、子どものやる気や自主性を削ぐ要因にもなります。

大人でも、ミスやできないことばかり指摘されるより、できたことを認めてもらい、誉められた方がうがやる気につながるものです。

子どもにおいてはなおさらでしょう。


サッカーは助け合いのスポーツでもあります。
だれかがミスをすれば味方がカバーし、能力が劣る選手がいればチームでサポートします。

また、サッカーはタイムもありません。

ミスをしてもすぐに切り替え、考え行動することが求められます。
常に前向きであるために、ポジティブなコミュニケーションが必要になるのです。

自分で考えるサッカーを子ども達に。
指導者も人間なので体調や気分など自分自身のコンディションが悪い時もあります。

やる気のない子ども、何度言っても聞かない子、チームの中の温度差など、様々なストレスを抱えた中、それを実践することはとても大変なことです。

短期的に見れば、指示をしたり、怒鳴って聞かせる方が結果にも結びつきやすかったりもします。
しかし、我々はサッカー本来の楽しさを子どもたちに伝え、成長へと導かなければなりません。

育成年代の指導においては、コミュニケーションの課題はとても根深いものです。

みんなで手を取り合い、同じ志で行動すれば意外と… 子どもたちが心からサッカーを楽しみ成長していける環境を作っていきたいと考えています。

Enjoyサッカー なべ



以下 

参考文献;日本サッカーを救う「超戦術」(風間八宏)

勝つ人といいうのは、目的を失わない人です。
目的を持ち続けている人が、本当に必要な方法論を手にすることができるわけで、その逆は決してありえない。

各年代の指導者は、勝ちたいと思うでしょうし、
「勝つ」という目的に向かってさまざまな方法を選手に与えているように見えます。

ただ、間違ってはいけないのが、プレーする選手がその目的を本当に達成したいと思っているかどうか、
なのです。

そこにズレが生じると、勝つという目的のために与えいる方法が無意味なものになってしまいます。

それぞれのカテゴリーだけで、勝つサッカーでは成長に限界があるように思えます。

もしかすると、選手にとってサッカーに勝つことが、指導者にとってはそのカテゴリーのサッカーに負けることになるかもしれません。
しかし、そうでなければ本当に素晴らしい選手は生まれないのではないかと思います。

そのカテゴリーで弱くても、「サッカー」で勝てる選手はたくさんいるのです。
なぜ、その選手を見ないのでしょう。

なぜ「サッカー」を見ないのでしょう?
その部分を語らない限り、「戦闘能力」をもった育成はできないのでは???

私は、その選手が数年後とのレベルで…という点なのですが


私の考えがすべてではありませんし、「絶対」ではありません。
評価する基準が???

チームの勝利を目指すことは、当然です。
ただ、結果がすべてではないということ。

敗戦からも学ぶことはたくさんあるのだから…
より、内発的な動機につながって…

Enjoyサッカー なべ


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指導とは教えないこと。
公文教室も同じ考え(信念)ということが…

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