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zoom RSS いろんな見解があるということ… で、少し専門的な視点からB

<<   作成日時 : 2015/07/10 23:54   >>

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備忘録 夢と現実05】
 2015FIFA Women’s World Cup

世間の喧騒から離れて先を続けることとしよう。

3)OODAのBig Oの能力開発を徹底した。

OODAループは以前もFBで紹介させて頂いたように、
パイロットの意思決定過程をモデル化したものである。

即興性が高く、意思決定次第では「死から敗北」に至る結果をもたらす行為でもある。

アスリート、監督、マネジャー、そして特に近年の経営者にはPDCAサイクルが当てはまらず、
むしろ、PDCAは最悪の事態を招くものであることを理論化、モデル化したものでもある。


アメリカ海軍兵学校、海兵隊指揮幕僚大学などで教育される。

海軍兵、海兵隊員だけでなく、指揮官(士官)の意思決定、
組織として全軍をコントロールする統合参謀本部の意思決定過程をも含んだループである。

写真を参照して頂きたい。

画像


Observe(観察)
Orient(発生)
Decide(決断)
Act(実行)


観察から実行(アクション)までは順番に沿っていくものではなく、途中で戻ることもあり、
確認しながら決断され、その実行も次の観察や決断へと繋がっている。


PDCAは管理工程や過程に視点が置かれており、
機械やマニュアル化された作業に基づく生産活動には適合するが、
ここに人間の意志は介在しない。


特に相手の存在は無く、自分が主体である。O

ODAは相手の反応、相手も「観察から実行」までを行う「意志を持つ人間」と捉え、
「相手の実行や決断」を含む相互作用という視点であるため、PDCAとは全く異なる概念である。

今回のアメリカは、このループによるパフォーマンスの遂行を徹底した。
戦略の基本概念として、日本の反応を見て、自らのパフォーマンスを決定した。


局面においても、日本のパスがゴールを奪うためのパスなのか、
もしくはポゼッションをするためのパスなのかを見事に観察、その後の実行に移していた。


ディフェンスラインの位置も全体的な行動を徹底しただけでなく、
このOODAに基づく基本概念が理解されており、
自らがこのゲームの主体であることを誇張するようなプレーは皆無であった。


オフェンスにおいても同様で、日本のディフェンダーがハイプレッシャーに来ると「いなす」ように味方に繋ぎ、
日本がプレッシャーに来ないと「おびき出す」様にドライフェンを行う。

2-4からの5点目に至る流れを確認して頂きたい。


戦略遂行を行うプレーヤーの意思決定能力は高かった。
その根幹には相手が必ず存在するのである。

なでしこは相手の意思決定を含まずにアメリカ戦は戦ってしまった。

むしろ、相手の意思決定を含んだ観察力の高さを示し、
その意思決定能力が優れているのを確認したのはイングランド戦であった。


戯言を言うと、相手がペナルティエリアに10人おり、
点を獲られないことだけに意思決定をしていれば、

どんなプレーヤーでも「ゴール前を開ける」ことは困難であり、
ましてや、その中に味方のプレーヤーを次々に入れるのは更に試練を課しているようなものである。

これからの日本に必要な能力は単発的なテクニックやフィジカルではなく
「観察力」との融合能力(=OODA)である。

更に、フットボールを取り巻く環境として、現実を直視した分析をせず観念的な分析、
プレーヤー目線の理想論的な分析、これらこそ「観察力」を鈍らせ、

100年から加算されてしまい、
F16の発想を用いたアメリカとの距離は超音速で離れるのである。

以上

シェアさせていただき… なるほど…

「指導力=観察力では、ないでしょうか?」

どんな、視点で「観察するか?」 自分の思惑通りに…というのは?
不自然な款があるのだが…

選択肢=発想力 ということが… インテリジェンス!

これを指導者が売りにするのではなく…
引き出すことができる能力こそが…

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