Enjoyサッカー

アクセスカウンタ

zoom RSS フットサル日本代表監督のやりとり

<<   作成日時 : 2014/10/24 15:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

フットサル日本代表にかけた指揮官の魔法

巧みな雰囲気作り


一部 抜粋

決勝トーナメント進出のための冷静な判断

11月1日から開幕したフットサルワールドカップ(W杯)で、
日本代表は「死のグループ」と呼ばれたグループCで3位となり、
ワイルドカードで決勝トーナメント進出を決めた。

グループリーグ突破の最大の立役者はミゲル・ロドリゴ監督だろう。

普段から「私は魔法使いではありません」が口癖の指揮官だが、
グループリーグ3試合で見せた手腕は、“魔法使い”と呼ぶにふさわしかった。

「がんの宣告を受けたようなものだ」

 ミゲル監督は、グループCの組み合わせが発表されたとき、そう感じたという。
ブラジル、ポルトガル、リビアという組み合わせは想定されるなかでも最悪のものだったに違いない。

しかし、その時点でミゲル監督は「ワイルドカードでのグループリーグ突破」に目標を切り替え、
極めて現実的なプランを立てていた。


第1戦の相手ブラジルは世界王者だ。
勝つのは奇跡が起こらない限り難しい。

無理に勝ちにいくのではなく、大差で負けないことを最優先にする。
第2戦のポルトガルはブラジルよりはチャンスがある。

ブラジル戦同様に点差をつけられないようにしながら、できれば引き分けを狙いたい。

第3戦のリビアには絶対に勝つ。
そして、できれば勝ち点4、もしくは勝ち点3で3位になってワイルドカードで勝ち上がる。

果たして、「サムライ5」ことフットサル日本代表は、ミゲル監督の立てたプランを完ぺきに遂行し、
グループリーグ突破を果たす。

その裏側にはミゲル監督の“魔法の言葉”が大きく関係していた。


ブラジル戦では、前半は1点差に食い止めていたものの、
後半になってギアを上げてきた相手の勢いを止められず、3連続失点を喫して0−4。

試合巧者・ブラジルに対して無理に攻めにいけば、
カウンターを食らって点差が大きくなる可能性もある。

1−4で迎えた後半10分過ぎ、ミゲル監督は試合中にこう語りかけた。

「今日は日本にとってあまり良い日ではない。
ここから先はポゼッション率を上げて点を取られないようにしよう」


それ以降、日本はリスクをかけることなく、セーフティーにパスを回して時間を使った。
すべては予選突破という目標のため。

前回大会で日本は第1戦でブラジルに1−12で敗れ、
初戦終了時点で決勝トーナメント進出が難しい状況に追い込まれたが、
1−4というスコアなら十分に次につながる。

3試合をトータルで考えたうえでの冷静な判断だった。

“最低”から“最高”へ変わったポルトガル戦

「私が監督に就任してから最低の試合だ!」

2戦・ポルトガル戦のハーフタイム。
日本のロッカールームにはミゲル監督の怒号が響き渡っていた。

日本の選手たちは前半、ポルトガルのプレースピードの速さに戸惑い、
ミスを連発し、失点を重ねた。

5失点で済んだのが幸運と思えるほどの出来の悪さだった。

これが普段から選手を厳しくしかるタイプの監督だったら、
言われたほうも「また怒ってるよ」と受け流していたかもしれない。

だが、ミゲル監督は論理的な思考の持ち主で、
感情任せに怒ることはほとんどないタイプの人間だった。

怒らない指揮官の怒りの言葉は、選手たちの闘争心に火をつけた。


後半、日本は前半とは別のチームのように躍動し、ポルトガルを圧倒。

ミゲル監督が「この試合で使うために温めていた」という秘策のパワープレーも的中し、
2−5から3点差を追いつき、5−5の同点に持ち込んだ。

前半まで「最低の試合」だったポルトガル戦は、
40分が終わってみるとミゲルジャパンにとって「最高の試合」になっていた。

的中したミゲル監督の“予言”

1分け1敗で迎えた最終戦のリビア戦は、勝つことが絶対条件だった。
ブラジル、ポルトガルと違って、リビアは日本の方が格上、勝って当たり前と思われる相手だ。

しかし、「早く点を取りたい」「点差をつけて楽になりたい」という思いが、チームの歯車を微妙に狂わせた。

シュートまでいくものの、ゴールが遠い。
攻撃が雑になって、リビアにカウンターを食らってしまう悪循環。

1−1で前半を終えた時点でチームには重苦しい空気が漂っていた。またポルトガル戦のときのように怒られるんだろうな……選手たちが覚悟してロッカールームに入ると、意外な姿が目に飛び込んできた。指揮官は笑っていた。前半のプレーを肯定しながら、前向きな言葉をかけた。

「前半は決して悪くない。チャンスは作っていた。ただゴールが決まらなかっただけだ。アジア選手権の(準決勝)オーストラリア戦でも同じ状況だ。あのときも、後半に勢いがついて3点取って勝った。今日も同じ展開になる」

 ミゲル監督の“予言”は的中した。日本は後半、足の止まり始めたリビア相手に畳み掛け3点を追加。4−2で勝利して、勝ち点3を獲得。この結果、日本は開幕前には突破が絶望的だと思われた「死のグループ」を見事に突破した。

マイナスをパワーに変えるポジティブな空気

ここまではシナリオ通り、いや、それ以上と言っていいだろう。
そして、11月9日、日本にさらなる追い風となりそうなニュースが入ってきた。

スペインと当たる可能性が濃厚だった決勝トーナメント1回戦の相手が、ほかのグループの結果によってウクライナになったのだ。

「スペインとウクライナでは試合の位置づけは大きく変わります。
スペイン戦ならば私たちにとっては自分たちの実力をぶつける試合になる。

ウクライナであれば、よりリアルに勝利を狙っていける相手です」(ミゲル監督)

ウクライナとは10月27日に北海道・旭川で親善試合を戦って、
カズのフットサル初ゴールも飛び出して3−1で勝った縁起のいい相手である。

ミゲル監督が「世界でも一、二を争うレベル」と評する鋭いカウンターアタックは要注意だが、
突出した個人技を持っている選手はいない。

日本がポルトガル戦の後半に見せたようなパフォーマンスを出せれば、十分勝つチャンスはある。


その一方で不安材料もある。
逸見勝利ラファエルが出場停止で、リビア戦で負傷退場した高橋健介も右眼窩底(かてい)骨折で離脱。

ウクライナ戦にはその2人が出場できない。
ミゲル監督は「残念がっても仕方ありません。

今いる選手たちがカバーし合って、
100パーセント以上のものを出してもらいたい」とチーム全体の奮起をうながす。

2人の欠場は戦力面で考えれば、完全にマイナスである。

しかし、それすらも勝つためのパワーに変えてしまいそうな、
そんなポジティブな空気が今のミゲルジャパンにはある。

11月11日のウクライナ戦、ミゲルジャパンは新たな歴史の扉を開くことができるか。

以上



そのミゲル・ロドリゴ氏が、なんと東京都の街クラブの小学4・5年生を1週間トレーニング!
BS NHKで放映されました。 「奇跡のレッスン」 世界の最強コーチと子どもたち

背中を押してあげれば飛躍できる。 というものだった。

まさしく…

自信のなかった子どもたちが… 
少し自信のあった子どもたちが、さらに…

子どもとの接し方が、本当に素晴らしい!
威圧せずに… 教え込まずに… 大切なことを伝えている姿は…


やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。




テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
フットサル日本代表監督のやりとり Enjoyサッカー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる