Enjoyサッカー

アクセスカウンタ

zoom RSS 「オフザボールの動き」

<<   作成日時 : 2014/10/13 09:12   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「オフザボールの動き」

■ボールに参加しなさい

サッカーは大人であれば90分、子どもであれば20分ハーフの40分ほど。
そのうち一人の選手がボールを触る時間は1分、多くて2分ほどと言われています。

つまりサッカーは『オフザボール』、ボールを触っていない時間帯の動きやポジショニングが大事ということは言うまでもありません。

東京国際大学サッカー部の前田秀樹監督談

「オフザボールの動き」の重要さについて

「サッカーというのはボールの動き方だったり、
相手の身体の向きが変わったりした瞬間に10メートルや15メートルという距離をあっという間にスライドするなど、

状況が目まぐるしく変わるものです。
ですから、休んでいる暇などはありません。

その際の動きがすべて『オフザボールの動き』ということになります。
攻守においてそれが徹底できているチームと、
できていないチームでは展開するサッカーの質がまったく異なります。

そういうことを育成年代からしっかりと指導しておくことはとても重要。

「なぜオフザボールの動きが大事かというと、
自分が動くことで相手の対応を見ることができるからです。


こちらが先に動くことで相手を惑わすことができる。
つまり、攻守において常に先手をとってオフザボールの動きを繰り返すことがとても重要なのです。


選手たちに常に『ボールに参加しなさい』という声がけを…

たとえば、逆サイドにボールがあるときはついついボールウォッチャーになってしまい、
オフザボールの動きを怠りがちになるもの。

そこで常に頭を働かせながら、ボールに参加し、
オフザボールの動きを意識することで戦況を有利に進めることも可能です。

サンフレッチェ広島のストライカー佐藤寿人選手。
常に「ボールに参加しようする」意識が高い選手。
http://sports.yahoo.co.jp/video/player/15889

周知のとおり、佐藤選手は常にディフェンスラインと駆け引きをし、
マークをしてくる相手の視野から外れたり、再び現れたりしながら、
オフザボールの動きで先手をとり、そしてボールを引き出してゴール量産を実現しています。



■動かないことも、オフザボールの動き

また、「ボールに参加する」というのは動き回ることだけではありません。

「これもサンフレッチェ広島の場合ですが、逆サイドにボールがあるときに、ワイドミッドフィルダーの選手がサイドラインのギリギリの位置にポジションをとって動かずにボールを待っているケースがあります。

一見ボールに参加していないようにも映りますが、
このときは対面する相手ディフェンダーがどうしても中央に絞らざるを得ないので、
それを逆手にとってポジションを動かないことが逆に有効になると考えられるのです。

つまりそれがオフザボールの動きになります。
次のプレーのための駆け引きから生まれたポジション取りですので、
これもボールに参加したプレーと言えます」


選手たちの「ボールに参加する意識」を徹底できた、
その次の段階として大事なのが、オフザボールを「どのタイミングで、どう動くのか」
ということですが、

「それについての決まった答えはありません」

「サッカーは競泳のように決められたレーンを動いて進むわけではないから、
ある意味で、どこに行ってもいい。

だからこそ、まず指導者は選手に動いてみてもらうことが大事なのです。
そこで選手たちがどういう動きをするのか。

私は指導者としてそこにすごく興味があるし、それがサッカーの面白いところだと思っています。
なぜなら、選手たちの判断力を養うのはそのようなシーンの繰り返しがあるから。

まず選手に動いてもらい、そのときに初めて指導者として…

『なぜそこに動いたの?』

『だったらそのタイミングではボールは出てこないよね?』、

そのような声がけも大切になるでしょう」

ジュニア世代の試合風景では、よく指導者から一方的に見える指示が飛んでいることがあります。

「お前はこっちのサイドのギリギリの位置にはっておけ!」

子どもの判断を奪うという意味も含めてこれはナンセンス。
ジュニア世代の子どもたちは、学年が低くなるほどオフザボールの動き方や、
そのタイミングが分からないので、
そこで頭ごなしに怒鳴ってしまっては意味がありません。



「小学生は低学年になるほどボールが好きだから、ボールを触りたいという意識が働くもの。
それはサッカーを積極的にプレーしようとしているのだから良い傾向と言えるのです。

まずはボールに集まってくれた。
その次の段階として、ボールを持っていない選手の動き方や、動くタイミングを教えてあげればいいのです」


指導者が普段のトレーニングを創意工夫することでその意識付けは十分にできます。


たとえば、子どもがボールに集まり過ぎるのであれば、
3対3や4対4など人数を少なくすることで自然とボールだけに集まるような状況はなくなります。



また、人数だけでなく、グリッドの大きさ、ボールタッチ数、ゴールのある・なし、
を変えることでトレーニングから得られる成果は必ず変わります。

逆に言えば、雑誌などに掲載されているメニューをそのままチームで使っても、
それぞれの子どもの能力に合ったメニューでなければ効果を得ることは難しい。



子どもに『オフザボールの動きの大切さを伝えたい』ということであれば、
指導者がそのトレーニングの目的達成のために、

オフザボールの動きを意識させる状況の設定だったり、
工夫を凝らしたりすることで、子どもの成長を促すことが可能になるはずです。

以上

Enjoyサッカーのために… なべ

最近、良く思うのは…
怒られながら(威圧的に)指導されると選手たちはどうなるのか?ということ。

指導者としての「熱」とは? 大切なことは… 
選手自身の「気づき」だったtり… チャレンジ(トライ)できる環境だったりだと思うのだが…

一番は、サッカーを楽しむということ。選手自身も… 指導者も…
なのに… 

常に… 自分自身も内省しながら…
ある記事から… シェアさせていただきます。

**********************************************

米国大学バスケット史上最高のコーチといわれるジョン・ウッデンが、
いかにして名選手たちを育ててきたかを明かしているのが、
『元祖プロ・コーチが教える 育てる技術』(ジョン・ウッデン、スティーブ・ジェイミソン著、弓場隆訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

2010年に99歳で亡くなったウッデンといえば、アメリカ人の尊敬を集めた人格者としても有名。
著者はその人材育成と指導に対する考え方を、リーダー論的な角度から見つめなおしています。

Part 1「人を育てる」から、いくつかを引き出してみましょう。


■指導下にある人に敬意を

指導者の最も基本的な条件は、自分の指導下にある人たちの尊敬を得ること。
ウッデンはそう主張しています。

そしてそのためには、自らが彼らに敬意を示すことが重要だとも。
ちなみに、たとえ相手のことを好いていなくても、相手に敬意を抱くことは可能だといいます。

自分たちは「自分を愛するのと同じように、汝の隣人を愛しなさい」と教わったけれども、
それは隣人のすることすべてを好きになれという意味ではない。

つまり、彼らに対する愛とは関係ないのだというクールな視点です。

敬意とは愛の一種であり、指導者が彼らに敬意を抱けば、彼らは指導者から頼まれたことをするもの。

そればかりか、
「彼らはチームという枠組みのなかで最大限のことを達成するためにプラスアルファの努力をしようとする」といいます。

■恐怖心ではなく誇りで、人を動かす

「誇りは、恐怖心よりも人びとにやる気を起こさせる」、それがウッデンの考え方。
だから、恐怖心や罰、脅しを通じて教えたいと思ったことは一度もないのだそうです。


恐怖心をあおれば、短期的にはなにかをやらせることができるかもしれない。

しかし長期的に考えると、やる気を起こさせるには誇りを持たせることがずっと効果的だという確信があるから。
だからその方が、長期にわたってよい結果が得られるというわけです。



■最善を尽くすことを課す

ウッデンが大切だと信じているのは、自分の能力を最大限に発揮するという目標。
反対に、人がなし得る最悪の行為は、自滅することだと考えているそうです。

自滅するとは、最善の努力をせず、自分の能力を最大限に発揮しないで終わるという意味。
だから人を判断するときも、基準は、その人がその人なりの100パーセントにどれだけ近づいたかということ。

そして選手たちには、毎日少しずつ向上し、ベストの状態に近づく努力をするよう義務づけたといいます。

とはいえ、完全な状態になるのは不可能だと率直に話し、
そのうえで伝えたのは「私は諸君が完全な状態に到達するために最善を尽くすことを期待している」ということだとか。(

どこまで完全に近づけるかが、われわれの努力目標だった。
人がその課題を真摯に受け止めるとき、驚異的な結果が出る。

■最善の方法を見つけたうえで決断

指導者の立場にある人は、決断を下さなければならないもの。
しかしそれは、厳しい仕事でもあるとウッデンは言います。

そしてその決定は、最善の方法を見極めたうえで行なわれるべき。
そのためにも、決定に至るまでには、他人の提案とアイデアをよく考慮すべきだといいます。

そして大切なのは、我を通すのではなく、最善の方法を見つけることに興味を持つ姿勢。
「私がこう言うのだから、こうしろ」というのは、なにをするうえでも根拠のない貧弱な言い草だと主張しています。


頑固さ、我を通そうとする気持ち、偏狭さ、
人の意見を聞こうとしないこと、物事の両面を見る能力に欠けること。

これらはすべて、指導力とは相容れないものばかりだ。

いうまでもなくウッデンは、スポーツの世界に生きた人間。
ですからすべての主張が、そのままのかたちでビジネスに応用できるとは限らないでしょう。
しかしそれでも、気づきになりそうなフレーズが本書に数多く散りばめられていることは事実です。


Soccer clinic (サッカークリニック) 2014年 11月号 [雑誌]
ベースボール・マガジン社
2014-10-06

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Soccer clinic (サッカークリニック) 2014年 11月号 [雑誌] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



川崎フロンターレが伝えるサッカーから学ぶ運動のきほん
ベースボールマガジン社
フロンターレ川崎=

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 川崎フロンターレが伝えるサッカーから学ぶ運動のきほん の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


元祖プロ・コーチが教える 育てる技術
ディスカヴァー・トゥエンティワン
ジョン・ウッデン

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 元祖プロ・コーチが教える 育てる技術 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「オフザボールの動き」 Enjoyサッカー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる