Enjoyサッカー

アクセスカウンタ

zoom RSS 子どものためにも、まずはあなたの心を満たしましょう

<<   作成日時 : 2014/09/13 01:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

■『魔法の言葉』よりも大切なこと

いい質問をするためにはどんな言葉をかけたらいいでしょう?」

小・中学校、高校などの教育機関、スポーツクラブで『しつもんメンタルトレーニング』を行う藤代さんは、
教師、指導者やご両親からこんな質問を受けることが多いそうです。


「みなさんこれが絶対正解! というフレーズを求めているのだと思いますが、
どの子どもにも当てはまる正解があるわけではなく、

答えを誘導、限定しない範囲の言葉なら、質問の声がけは『どうだった?』『どういう風に思った?』など、
ごく普通の言葉で構わないんです」



子どもが成長する『魔法の言葉』を求める人は多いのかもしれませんが、
子どもたち一人ひとりをしっかり見てあげることが大切で、
絶対的な魔法の言葉があるわけではないと藤代さんは言います。


「言葉、フレーズよりも、声をかけるお父さん、お母さんの心理状態や状況の方が大切なんです」

「うちの子はなかなか意見が言えなくて」

「質問しても答えられるような子じゃないから」


子どものせいにしてしまうのは簡単ですが、その前に質問した人、
つまりあなたの質問の仕方はどうだったでしょう? 

言葉やフレーズにはこだわる必要はありませんが、お子さんとの会話が成立しない、
深まっていかない、コミュニケーションがとれないという問題の多くは、
親の側にも責任があることが多いと言います。


■あなたのコップの水、満たされていますか?

「もちろん責任と言っても、何か悪いところがあるとか、問題を抱えているということではありません。
考えてみて欲しいのは、質問しているとき、自分はどういう気持ちだったかということです」

少し心理テストのようなことをしましょう。

画像


ここに空のコップがあります。
このコップに水が入っているとしたら、水はどれくらい入っていると思いますか?


答えはさまざまだと思いますが、そのコップがあなた自身、
水はあなた自身の愛やエネルギーだったとしたらどうでしょう? 

コップの水位が精神状態を表していると断言はできませんが
「残りわずか」「水がない」コップを思い浮かべた人はちょっと満たされていないのかもしれません。


■あなたが満たされていないと、周りの人を満たすことはできない

「ビジネスの法則に『シャンパンタワーの法則』というのがあります。
シャンパングラスが何段にも重なっている様子を思い浮かべてみてください。

画像


一番上のグラスは自分、次の段のグラスは家族、その次は友だち、次は顧客。
このシャンパンタワーは一番上にある自分を満たしてからでないと、次の段にシャンパンが行き渡りません。

つまり自分が満たされていないと、
家族や、友人、お客様を満たすことはできないという法則です」


子どもたちとの関係も、この『シャンパンタワーの法則』と同じで、
お父さんやお母さんのコップが満たされていないと、

どんなに良い言葉や行動をしたとしても本当の意味で伝わることはないのです。


「愛やエネルギーで満たされるというと難しいことのように思いますが、
たとえば自分の誕生日を思い浮かべてみてください。

プレゼントをもらったり、たくさんの人に『おめでとう』を言ってもらったり、
感謝されたりすることで不機嫌になる人は珍しいですよね。

この誕生日のような状態が、満たされている状態だと思ってください」

自分の誕生日に理由もなく不機嫌だったり怒っている人はあまりいないでしょう。
自然と笑顔で過ごせる状態が「満たされた状態」です。


藤代さんは、こうした状態で質問をしてみると、新たな発見があるといいます。

「質問の内容や言葉よりも、質問者の状態がこんなに影響を与えるのかと驚くと思います。
お父さん、お母さんのコップが満たされ、そこから溢れた水を子どもたちに・・・・・・という感覚で質問すれば、
自然に答えが変わってくるんです」


自分に余裕がないとき、イライラしているとき、急いでいるとき・・・・・・。
そんなときに子どもに質問をしたら言い方や言葉、表情、タイミング、すべてがうまく行かないのも納得ですよね。

「満たされている状態」に自分を持っていくのはなかなか難しいのですが、

藤代さんは、特に子どもに付きっきりになってしまうお母さんたちは
「子どものことから離れて自分のために何かをする時間を作ること」が大切だといいます。


「子どもを大切に思うなら、自分も大切にする。
自分のために髪を切るとか、本を読むとか、リラックスできれば何でもいいんです。

すべてが子どものために! になってしまうと、
子どもも常にプレッシャーを受けることになります。

そんな状態で質問をしてしまうと質問ではなくて尋問になってしまうんです」


「子は親を映す鏡」と昔から言いますが、
親の不安や不機嫌、いらだちはそのまま子どもの不安定な気持ちにつながります。

子どものためのアプローチだけでなく、自分たちがどう楽しむか、
満たされるかを考えることが結局子どものためになるのです。




“質問”と“尋問”の違いについてです。

あなたが普段何気なく発している“質問”。
じつは子どもたちへの“尋問”になっているかもしれません。


■やる気スイッチは子どもではなく自分の中に

「前回はお父さんやお母さんが満たされた状態で質問することの大切さをお話ししました。
今回はそれに関連して、子どもたちにして良いのはあくまでも“質問”で

絶対に“尋問”であってはいけないというお話をしようと思います」


コップが満たされた状態で接すれば、子どもたちの答えが変わってくる。
子どものせいにしていたことが自分たちの生活から変えていけるというお話に、
目から鱗の人も多かったはず。


藤代さんはコップを満たす話と似た、ろうそくの火を移す話をしてくれました。


「まず自分が大切という話は、
一本のろうそくの火を移していく場面を思い浮かべてもらうとわかりやすいかもしれません。

自分の心に灯した明かりを、子どもたちや家族に順番に移していくイメージです」


お母さんが輝いていなければ、その明かりは子どもたち、お父さんにも移すことができません。
「やる気スイッチはどこですか?」と子どもの隅々までスイッチを探す保護者の方は大勢いますが、
本当のスイッチは自分の心の中にあるのかもしれません。


■“尋問”ではなく“質問”をしよう!

今日のテーマの“質問”と“尋問”ですが、みなさんはこのふたつの言葉にどんなイメージをお持ちでしょう。

質問は聞くこと、尋問はたとえば警察官が取り調べの際に行う質問よりも強いものというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

答えを自分の都合の良い方に導くことを誘導尋問と言ったりしますが、
法律学でも、質問は答える義務がないもの、
尋問は供述する義務が発生するものとして区別されているそうです。


難しい区別はともかく、「しつもんメンタルトレーニング」の目的は質問自体にあるのではなく、
問いかけから生まれるコミュニケーションや会話から子どもたちの成長を促すことです。


「子どもたちが話したいことを聞いてあげる、
話したいことを話すきっかけを作ってあげるのが質問の役割です」


藤代さんは、学校のテストのように用意された正解を期待する聞き方は、
一歩まちがえると尋問になってしまうと注意します。


「学校の勉強、テストとは分けて考えて欲しいのですが、
質問の目的は子どもたちに“考えてもらう”ことです。

本当は話したいこと、気がついたこと、感じたことがあるのに、
それがうまく話せない場合に、質問をしてあげることでそれがワッと出てくる。

たぶんお父さんお母さんにも経験がありますよね?」


■子どもたちの考える力を奪う“尋問”

「サッカーだったら・・・・・・」

自身もサッカー経験者、サッカーコーチとして指導に当たった経験もある藤代さんは、
サッカーの指導現場を例にとってこう話します。


「ボールの蹴り方、たとえばインサイドキックを教えることき、
技術書では『ボールが当たる部分面を作って』とか『軸足をボールの横に』とか書いてありますよね。

そうやって教えることも大切かもしれませんが、
子どもたちに『どうやったらボールがまっすぐ転がると思う?』と聞いてみてください」


藤代さんは技術書に書いてあることに頼って教えている大人や自分の蹴り方を教え込もうとしている大人の考えより、子どもたちが考え、出した答えの方が価値があると言います。


お父さんが同じチームのキックがうまい子どもを例にとって
「ほら、ボールを蹴るとき○○くんの足はどうなってる?」。

良くやってしまいそうな言い方ですが、これは答えのある「尋問」ですよね。
しかも、お父さんから言われた分、子どものプライドを傷つけてしまっているかもしれません。


「どうやったらボールがまっすぐ転がると思う?」

この“質問”なら、子どもは余計なことを考えず、ボールをまっすぐ蹴る方法について考え出します。
“質問”のいいところは、すぐに正解にたどり着く必要がないところです。


「はじめは間違った方法を思いついても、決して否定しないでください。
子どもが思いついたことを『じゃあ、やってみよう』と試してみることで、
正解を教えてもらうこととは別の意味のある体験ができるはずです」


藤代さんは、子どもと一緒に考えることで親も成長できることが、
質問をきっかけにコミュニケーションを重ねていくメリットだと言います。


「自分の考えが事実と違ったときに、
試行錯誤することで事実を知る大切さも一緒に学べるんです」



子どもたちに関わるすべての大人は、子どもに声がけをするときには、
自分の問いかけがそこから何かかがはじまる“質問”なのか、
答えを求める“尋問”なのかをいつも意識するべきです。


■「なぜ?」ではなく「どうしたら?」で聞く

「なんでできない?」「なぜシュートを打たなかった?」
ジュニアサッカーの現場ではいまだに「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」の大洪水です。


プレー中に自分で考えながらプレーするサッカーでは「なぜ?」を突き詰めることが重要なのですが、
コーチや保護者の声がけが、なぜ? になることには弊害もあると藤代さんは言います。


「声がけや質問はできるだけ「Why(なぜ?)」ではなく
「How(どうやって、どうしたら?)」で聞いてあげてください」


先ほどの「なんでできない?」と聞かれた子どもは、どう答えたらいいのでしょう? 

予想されるのは黙ってうつむいてしまうか
「練習をきちんとやっていなかったから」というコーチが納得しそうな言葉を絞り出すのが精一杯という状況です。


「そうだろう。じゃあ明日から練習しよう」


一見、成立しているように見える会話ですが、
この場合はコーチ側に子どもに反省させたい意図が見えます。

これは状況的にも尋問でしかなく、
そこで得られた答えも子どもたちにとっても「言いわけ」で終わってしまいます。


藤代さんの「しつもんメンタルトレーニング」では質問は、相手のためになっているか?
を常に意識してするものです。

子どもたちは大人が思うより敏感でかしこいので、
大人の意図を汲んで答えを用意することも朝飯前です。


こうしたことに時間を使うより、「How型」の質問を投げかけて、

子どもたちが真剣に考え、出てきた答えに対して、

さらに「どうしてそう思うの?」

「じゃあやってみよう!」と会話がどんどん深まっていく方が数段意味のあることです。


◆1日目
「ゴールを決めるしつもん」

◆2日目
「1日の体験を学びに変えるしつもん」

◆3日目
「子どもの前向きな思考を育むしつもん」

◆4日目
「自ら改善点を見つけるしつもん」

◆5日目
「効果的なしつもんと尋問のちがい」


ひとりでも多くの子どもたち選手が
ピッチの中でも外でも
自分らしく躍動できる世の中を作りたい


これが私たちが目指すビジョンです。

しつもんには、

僕ら大人はもちろんのこと子どもたち選手の

1.魅力を引き出す力があります。

2.やる気を引き出す力があります。

3.能力を引き出す力があります。

4.コミュニケーションをうまくとる秘訣
でもあります。


しつもんをする力は、

あなたの魅力であり、

あなたのコミュニケーション能力であり、

夢を達成するためのツールです。


しつもんを通じて、子どもたち選手の力を引き出します。

http://youtu.be/EoK7JrsyqyQ


以上 サカイクより 共感しましたので、シェアさせていただきました。

ご参考までに… 日々 勉強です。
まるごと 畑喜美夫
ザメディアジョン

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by まるごと 畑喜美夫 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
子どものためにも、まずはあなたの心を満たしましょう Enjoyサッカー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる