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<<   作成日時 : 2014/05/02 23:07   >>

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ボールをよく見なさい。その一言が子どもの動きを制限する

いま、緊張していませんか? 

スマホを操作する指先に、マウスを操作する手先に、見つめている画面に、意識がとらわれていませんか?
それは、サッカーでいえばボールにとらわれて周囲の状況が見えていない状態です。

アレクサンダーテクニークをサッカーに応用すれば、不要な癖や緊張から開放されて、
自分の思い通りのプレーができるようになるかもしれません。

■緊張やクセを取り除くアレクサンダーテクニーク

「アレクサンダーテクニークとは、自分の体についてしまった悪いクセや習慣を取り除き、
より効率的に体を使おうという考えです。


サッカーでは余り聞き慣れない言葉ですね。主に俳優や音楽家の間で活用されているものです。
スポーツでは、テニスのジョン・マッケンロー選手、サッカーでは元ドイツ代表FWのアーロン・ハント選手が取り入れています。

元々はスポーツというよりも、人間が本来持っている能力を最大限発揮するために、
緊張や癖を辞めようという考えです」


「アレクサンダーテクニークを活用すれば、緊張やクセから開放されて、思い通りのプレーができるようになります。
また、自分の本来の動きを取り戻し、より効率的な運動や、疲労の軽減にもつながるでしょう。

例えば、ゴール前でGKと1対1の場面で、緊張してしまってハズしてしまったことはありませんか? 
そういった場面でも、緊張せずに冷静にプレーできるようになります」


今回アレクサンダーテクニークに注目したのは、緊張やクセを意識的に取り除けるものだからです。
個人的に、緊張やクセの類は経験を積むことでしか解消されないと思っていました。

しかし、アレクサンダーテクニークは意図的に緊張状態から抜け出すことを目指しています。

まず最初に、緊張やクセが生まれてしまう原因を知る必要があるでしょう。

「さまざまな原因が考えられます。

たとえば、ミラーニューロンという動きを真似する神経回路があり、親や先生の動きを無意識に学んでしまうことがあります。

子どもがお父さんの動きを、無意識のうちに真似してしまう現象です。
子どもがお父さんとそっくりな歩き方をしているのをよく見かけますよね。

また、学校の授業で1日4〜5時間も机に座っていることになりますが、
それも子どもによっては原因になりえます」

原因は悪い習慣から発生するケースもあると言います。


「サッカーに限らず、頭を下に向けて固めてしまうのが一番悪い習慣ですね。
首の緊張につながってしまいます。首は全身の動きに影響を与えます。



脊椎が縮むようなクセがついてしまうと、動きが邪魔されてしまいます。

“固める”というのもいろいろあって、肩に力が入って縮こまっている状態もあれば、
伸ばして固まっていることもあります。大切なのは、首が自由に動かせる状態にあることです」


■「ボールをよく見なさい」が、子どもの動きが制限する!?

身に覚えのある話が続きます。

ここからの話は、自分が子どもだった頃に、あるいはあなたが子どもに投げかける言葉の中に、
心当たりがあるかもしれません。

「例えば、『気をつけ!』と言われると、動きが制限されませんか? 
サッカーだと『姿勢を意識して』と指示すると、逆に選手の動きが固まることはありませんか? 


本当は動きを改善したいはずなのに、これだと逆に動きを制限してしまう指示になっています。
頭を固めるクセは、サッカー選手に多く見られます。


なぜなら、ボールが下にあるからです。ボールを見にいくとどうしても固まってしまいます。

『ボールをよく見なさい』『丁寧にプレーしなさい』と言われると、選手は必要以上に見ることを重視してしまいます」


それでは、アレクサンダーテクニークの視点からみてお手本となるような世界のトッププレーヤーとは?


「誰が見ても素晴らしいと思う選手、たとえばマラドーナやクリスティアーノ・ロナウドなどはいいお手本です。
彼らは自然な動きができています。頭は下に向いていなくとも、自由自在にボールを扱っています。


一方で、ジダンはすごくボールに集中してみていますが、頭を下向きには固めていません。
それが彼の本来の動きなので、まったく妨げになっていないんです。


じつは動き方はなんでもありなんですよ(笑)。大事なのは、その人本来の動きができているかです」

なんとなくアレクサンダーテクニークの言いたいことがわかってきました。では、実際に緊張を取り除くためには、どういった声がけやトレーニングが必要なのでしょうか?


「親や指導者は、なるべく選手にクセをつけさせないことです。
そしてその方法はひとつではありません。


たとえば、先に挙げた『丁寧にプレーしなさい』という指示。これも、選手がどう受け取るかで変わってきます。
“丁寧に”と言って選手の動きがスムーズになるなら、じつはそれで問題ないんです」



「言葉による指導は本当に難しく、受け取る人間によってとらえ方が180度変わることもあります。

親の意図と子どもの受け取り方が違うことも日常茶飯事です。
自分の言葉にどう反応したか、それを一人ひとり見ていくことが大切だと思います」


「もうひとつは、自分自身が緊張から自由になることでしょう。

子どもにデモプレーを見せるとき、あるいは声をかけるとき、自分の首が固まっているのに『自由にしましょう』と言っても伝わりません。

選手たちは無意識にその緊張を見てしまいますから」


一人ひとりのコーチングの仕方を変える。自分自身が自由になる。

改めて指導の基本に立ち返ることが必要なのかもしれません。

具体的に子どもたちがなにを意識すれば良いのでしょうか?

以上

ご参考までに…

あるサッカー育成HPより シェアさせていただきます。

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■判断に必要な基本的要素は指導する必要がある

サッカーにおいて『観る』ことはとても難しいことです。
観るべきことはボールだけでなく、味方、相手の位置、スペースなど、多くの要素があります。

フリーの選手がどこにいるのかをしっかりと観ることができれば、その選手はパスをうまく出すことができるでしょう。なぜなら、周りを観て、「適切なプレーはなにか」を分析できているからです。

つまり、しっかり観ることができれば、いい判断をするのはそれほど難しいことではないのです。


判断力を高めるために、選手に基本的な要素を教える必要があります。
たとえば、私がセンターバックだとして、相手がドリブルをしながら1人で向かってきたとします。

そして右側には、もうひとりのFWがゴールに向かって走ってきています。

守備側1人対攻撃側2人という数的不利の状況で、指導者はセンターバックの選手に対して、戦術的にどのような要素を考慮するべきかを指導しなければいけません。


もしFWがゴールに向かって斜めに走ってくるのであれば、それをマークし続けながら、オフサイドになるまでついていきます。

また、ボールを持っている選手が、斜めに走ってくる選手にパスをしないのであれば、ラインのバランスを保ちつつ、相手をオフサイドにします。

これはバルセロナのカルレス・プジョルがやっている、守備の基本の1つです。

このように、1つのテーマに対して、サブコンセプトがいくつかあります。
そして、それぞれに考慮すべきポイントがあります。

それを指導することで、選手はゲームをより深く理解することになるでしょう。


■ポジションによって『観る』は異なる

選手のポジションによって、どこを観てプレーの判断材料にするかは異なります。
たとえば、中盤の真ん中の選手であれば、チームメイトがどこにいるのかを観ることが大切です。

ピッチの中で数的優位ができている場所を探し、そこへボールを運んでいきます。
一方、中盤のサイドにいる選手は、スペースがどこにあるかを認識することがポイントです。

味方のためにスペースを作り、埋める。その動きを繰り返していきます。

フォワードも同じように、どこにスペースがあるかを認識する必要があります。
ゴール前では味方や相手などの人ではなく、スペースを観ることが大切です。

これは、日本の高校生を指導したときに、重要なテーマとして取り上げました。
ボールだけを観て動くのではなく、どこにスペースがあるかを見極め、そこに入る。

前に進むだけが良いプレーではなく、ときには止まったり、バックステップを踏んでスペースに入り込みます。
そこにボールが来れば、余裕のある状態でシュートを打つことができます。


おおまかに説明すると、中盤の選手が観るべきことの80%が味方と敵の状況で、残りの20%はスペースです。
FWの場合、80%はスペースを観ることに費やし、残りの20%は味方や敵の動きを観ること。

さらにFWは、スペースをみつけて入る、あるいは味方のためにスペースを作り、使わせることを試合中続けます。



■選手が良い判断をするためのサポートを行う

選手が良い判断をすることを待つことはできません。
待っていてなにもしないのであれば、指導者の存在意義はなくなってしまいます。

選手がいい判断をするためにサポートするのが、指導者の仕事です。
指導者の中には、「この選手、マークの仕方をしらないんだよ」「パスが下手なんだ」「サポートすることを知らないんだよ」と文句を言う人もいます。


重要なのは、その選手に誰がどのように教えたかです。
選手がすべてを自分で学ばなければいけないのだとしたら、指導者の役割はなくなってしまいます。


家に帰って、選手たちだけでがんばればいいでしょう。
選手がレベルアップするための手助けをする。それこそが、我々指導者の役割なのです。

以上

ご参考までに…

Enjoyサッカーなべ  

尊敬するマイケル・サンデル氏のように… 

サッカーを愛するすべての人に、学ぶ機会を…と思いながら… シェアさせていただいてます。

選手への伝える言葉(伝え方)が大切ということ。




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