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zoom RSS 魅力のサッカーを伝えたい

<<   作成日時 : 2014/04/23 10:24   >>

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ある高校サッカーの… 記事より

ご参考までに…  たくさんのヒントが


◎魅惑のサッカーを伝えたい

サッカーに携わる全ての人々はきっと理想のサッカーを持ち続けている事でしょう!!

しかし、プレーヤーが身に付けるべきグローバルな視野とイマジネーション溢れるテクニックという点で

異存のある方はいない
と考えています。

サッカーはシンプルですが非常に奥が深いスポーツです。

「早い、強い、高い」といった目に映る身体的な部分の強化のみならず、

「ゲームを読む力」「ゲームを動かす力」「瞬時の対応力」「観衆に無言で伝える力」

FCバルセロナのカンテラ出身の選手に感じています。

また、「ゲームを支配する」という観点でプレッシング=ハードワークに打ち勝つためのサッカー観

身体的にも恵まれない日本人が取り組むべきサッカーの指向にふさわしいと考えました。

エルドリームチーム(監督:ヨハンクライフ)でプレーしていた

グラウディオラが、監督として就任した後のバルサを以下のように分析しています。


●戦術の歴史的背景

1980年代末頃からアルゴール・サッキによりACミラン等でゾーンプレスの戦術

(原型は、ミケルスのトータルフットボール)が主流となった。

それ以後は突出した「個」を「組織=プレッシング=ハードワーク」というスタイルで封じ込めるサッカーが

主流となる。

これが現在のバルサのサッカースタイルを作り上げる大きなきっかけになった。

それは、プレッシングという守備状況をどのような攻撃で打ち崩していくのかというヨーロッパいや、

サッカー界全体に投げかけられた問題であったからと思われる。

 
●時代と対決したクライフバルサとペップバルサ

先に上げた歴史的背景の中、ほぼ同時期に形成されたクライフ・バルサは緻密なパスワークを確立してプレッシングをかわした。

そして、その功績を私たちは下記のように分析している。


◆労働観の変化

相手チームが作りたい局面の数的有利を判断とテクニックでかわし相手の労働を重労働へそして過労働へ変えた。


◆チーム哲学の形成とボールの原理

人はボールよりも速く走れないことを証明した。

それには選手個々のゲームを読む力も勿論であるが、

ボールをポゼッションをベースとするというチーム哲学が不可欠である。


◆圧縮への対応@

プレッシング(縦横の陣形の圧縮機能)とは対極に、プレーヤ同士の間隔を広げた。
   
  (それには相手よりもテクニックや判断力の優位性が必要だった。)



◆圧縮への対応A

トライアングルを多く作り、ボールリレーを行い相手の圧縮(プレッシング)を意図的に作り、

その圧縮を解体させ分解させるサッカー
を遂行した。


◆圧縮への対応B

ボールポゼッションが相手チームよりも数段増すようにプレーするが、

ボールを持たない時は自チームも圧縮して(ラインを押し上げて)プレーをした。

そしてフロントコートでのボールポゼッションとボール奪取
に務めた。


◆圧縮への対応C

フロントコートでのプレスVSプレスを避ける為に、

ボールを保持することで相手のプレッシングを解体・分解することがチームの哲学となった。


◆サッカー≒バスケット

バスケットと全く同一の競技性を示した。

技術の精度が特に日本で考えられるようなものと異なる。

特に変化こそ常といわれるサッカーでアバウトにパスをだすという概念を変えた。

DFのクリアは稀で確実につなぎ、パスはスペースではなく人へ正確に出す。

そして「センチメートル単位でパスの精度を問う」という繊細で緻密なサッカーである。


◆インターセプトを軽減した

カンテラ出身の選手、チャビ、イニエスタ、セスク等はボールを保持してもパスを出す決定はぎりぎりまで

周囲と受け手を観て判断している。


故に相手にインターセプトされる場面が殆どない。

→相手はインターセプトを狙っているが、

バスケットに近い早いタイミングと適切なパススピードでパスを回せるので食い付けない。


◆効果的なリターンパスの創出

トゥーレヤヤやブスケツは相手DFを引き出す為にツータッチ以内で短いパスを出した後、

アングルを付けて(次の選択肢を持ち)リターンを受ける。

しかしチーム全体の不必要なリターンパスは極めて少ない。

それが繰り返されることで相手はボールを追えなくなっていく。


◆テクニックという名のフォローの角度と距離

フォローアングルは相手のボール奪取コースを想定したものであり、

緻密な角度と距離とパススピードが、敵が次のプレーの想定するのを困難にしている。


◆ボールから一番離れた選手の体の向きでゲームを彩る

パスの出口が無数である。特にボールから一番離れた選手のサッカー観がエレガント。



◆「ボールを動かすこと=ゲームを動かすこと」

「人とボールが動く」のではなく、ボールはめまぐるしく動くが味方は相手の状況を見極め

最小限の修正を緻密に繰り返している。


わかり易く言えば「最小限の修正で最大の効果」を得ているといえる。

よって日本人がイメージする「動く=ダイナミック」とは質が全く違う。

つまり肉体的な疲労よりも知能的疲労が考慮されたトレーニングが間違いなく行われていることが理解できる。


◆ゴールは真ん中にある

相手DFの前で「横パス」を多用し、ストイチコフ、ラウドルップ、デコ、アンリ、メッシに

代表されるように逆足(内側の足)でカットインできる

ドリブラー((エストレーモ(estremo)やメディアプンタ(mediapunta))を配置
し攻撃の一つの起点としている。

そうすることで相手DF陣にギャップが生じ、精度が求められるラストパスを敵ゴールへ可能な限り近づけ、

ショートパスで供給させることに成功している。更にこれは意図のない空中戦を避けることにも役立っている。


◆空中戦の価値観を変えた

空中戦には、スピードとタイミングだけではなくテクニックの問題が生じるのをチーム全体が熟知している。

つまりクロス=パス=相手の状況を含めて判断されたテクニックということをプレーで表現している。

よって稀にあるクロスからのシュートはほぼ全て「相手の背後」をついた質の高いパスかプルバックである。

あるいはクロスボールを頭や胸などで3人目のプレーヤーへ繋ぐスタイルで浮き球を処理し

シュートへ結びつけている。特にカンテラ出身の選手はこの傾向が強い。
  

こう考えるとクライフの「すごさ」はバルサのスタイルを形成し、哲学を生み出したこと。

そしてグラウディオラの功績はポゼッションをして攻め続けるというクライフの哲学に、

奪われたボールを最短時間で奪うという自分の哲学を加え徹底したこと
である。

そして、この2つの哲学を同時に理解し遂行できるカンテラで育成された選手を起用したことにあるといえるだろう。


以上

ご参考までに…  0(ゼロ)TOPという発想は、なぜ、生まれたのか?

2TOPの概念は?

いろいろと奥が深いです。

ボールを大切にするということ=ボールを奪うことも大切だということ。

攻撃は最大の防御

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