Enjoyサッカー

アクセスカウンタ

zoom RSS ある記事から… 気になったので

<<   作成日時 : 2013/09/03 16:55   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

バルサU-12圧勝にはワケがある。

■リバプール・コーチが指摘する日本の育成現場に欠けていること。

久保くんの“来日”でも盛り上がったU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。

大会はバルセロナの圧勝に終わった。

クラブに世界中から選手が集まっていることもあるが、

日本勢が為す術もなく敗れたのには別な理由もあるのではないだろうか。

大会に参加したリバプールのコーチが指摘する。


■ボールを扱う技術は大差ないが…

8月末に開催されたU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。

海外からFCバルセロナ、リバプールFC、チョンブリFCを招いて行われた大会は、

FCバルセロナの全6試合30得点1失点という結果に終わった。

U-12世代における育成において、今後改善していくべきポイントはどこにあるのか。


 リバプールFCのサッカースクールで、8〜14歳の選手育成に従事している日本人コーチがいる。

UEFAコーチライセンスBに加えて、大手スポーツデータ分析会社PROZONE社の

パフォーマンス分析レベル3の資格を所有するという宇治誠氏は、

「大会を日本で観戦したわけではありませんが」と前置きした上で次のように語ってくれた。


「まずU-12世代のボールを扱う技術に関しては、イングランドと日本の選手でそこまでの大きな違いはないと思っています。

そしてトレーニング方法自体にも、そこまで大きな差異があるとは思っていません。

アヤックスやバルセロナが実践しているトレーニング方法も、

コーチ陣の交流を通じて日本に入ってきているから、

トレーニング方法そのものは必然的にある程度似通ってきます」


 では大きく異なる点はどこにあるのか。


同氏によると、

ピッチ上でのプレーの選択肢を『多く発見する』『最適なものを判断する』『素早く実行する』という3つのスキルが、

現在の日本のU-12世代には欠けているという。


 宇治氏はこの点について、

日本の初等教育において、生徒が自身の意見を述べる機会に恵まれておらず、受動的な人間性が形成されやすいことが背景にあると述べる。

 同氏はリバプールFCのコーチとしてノルウェーに3度派遣されているが、

現地の子供達(ノルウェー語が母国語)は理解出来ないことがあると、

たどたどしくても英語を使ってコーチに積極的に質問を投げかけてくるという。


 さらに、日本においては世界トップレベルの試合をスタジアム観戦できる環境が限られており、

状況判断の重要性やスキルを学ぶ機会が少ないことを課題に挙げている。


■子供の人間性を尊重し、選手としての自発性を促していくスタンス

教育や試合観戦の環境整備については別の機会に論を待つことにして、

宇治氏が指摘したプレーの選択肢を

『多く発見する』

『最適なものを判断する』

『素早く実行する』ためのスキル
を引き延ばせるようにするためにはどうしていくべきなのか。



 宇治氏によると、イングランドのコーチは

「子供の人間性を尊重する」というスタンスを重視して育成に取り組んでいるという。


「コーチが子供を高圧的な目で見るのではなく、

コーチと選手という人間同士の関わりとしてのコミュニケーションを重要視しています。



もちろんイングランドでも、高圧的なコーチも中には存在します。

でもそういった人は近年ほとんど見られない。

少なくともエリート選手育成の領域においては。



 イングランドのクラブにおける育成を見ている限りでは、

命令に近いかたちで子供に言うことを聞かせるということはまずありません。

そもそもイングランドでは、コーチが命令したところで子供は言うことを聞かない。

彼らが納得のいくように、コーチが理由も含めて説明していきます」


それでは例えば、フォワードの選手が味方にパスを出すべき場面でシュートを打ったとしたら、どう声をかけるのか。


「まずコーチがフォワードの選手に言うべきなのは、その味方の選手が見えていたかどうかの確認。

『ゴールを決める』という目標に対して、複数の選択肢を持って判断できていたかどうかということ。


 ただ単に自己中心的に『俺がシュートを打ちたい』というのではなく、

周囲を意識して、味方がそこにいるということが見えていたかどうかということ。

もしそれが見えていなかったのであれば、

ボールばかり見るのではなくて、顔を上げて味方を見えるようにしようね、というアドバイスを送ります。


 そしてもし味方が見えていたということであれば、

『自分がシュートした場合と(自分がパスを出して)味方がシュートした場合で、どちらの方がゴールする可能性が高いと思うか』ということを確認する」


■コーチは勝利至上主義になるべきでない

「もし『味方がシュートした場合』と答えたら

なぜ自分がシュートを打ったのかという判断のプロセスについてさらに聞いていく。

『自分がシュートした場合』と選手が答えたとしても、自分の方が決める可能性があるといった場合は、

その選手が選択肢を複数持って、吟味して、自分で判断していたということになる。


リバプールのアカデミーではリーグ戦を行っていない。

 こうした場合は、(パスを出すべきだったかどうかはともかく)自分で判断したというプロセスそのものを褒める。

こうした対応をしている内に、どの選択肢が最も適切なのかということを、

選手自身が常に判断しながらプレー出来るようになっていきます」


 目にした事実だけを元にして、「さっきのはパスが正しいだろう」とコーチが選手に結論を押しつけたり、

従わせたりするわけではない。

選手に問いかけをしていくことで、その瞬間に選手が置かれている状況を共有し、自発的な成長を促していくというスタンスだ。


 選手の評価についてはどうだろうか。


「結果をもとに評価しています。

ただ、褒めることについてはプロセスについて褒めていきます。

もちろん、サッカーやスポーツに関わっている以上、負けることがいいなんていう風に考える人は誰もいないと思います。

 ただ僕は、こうした年代の育成に関わるコーチが、勝利至上主義になるべきではないと思っているんです。

選手の成長の妨げになると思うので。

実際に、リバプールのアカデミーではリーグ戦を行っていません。


 これはトランメア・ローバーズ(リーグ1※イングランド3部リーグに相当)の育成についても同様です。

定期的に試合は行っていますが、それらのほとんどはフレンドリーマッチに近いものです。


 もちろん大会に招待されたら公式戦も行いますが、普段週末行っている試合については記録を残さない。

そうすることで、勝敗という結果を重視しないようにしています」


■選手として真の成長を促すために

「選手には負けたくないという気持ち、勝ちたいという気持ちは必要だと思います。

ただ我々コーチ陣が『この試合は勝つべきだ』とけしかけるのではなくて、

子供たち自身の自発的な感情から芽生えていくべきものだと思います」


 U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジの公式サイトに掲載されている、

大会結果レポートの中で、次のような記載が見られた。

「特にバルセロナは東京都U-12がラインを上げたのを確認すると、

選手たちが自ら判断してDF背後のスペースにロングパスを入れる対応に即座に切り替えてきます」


 同レポートではまた、バルセロナの選手陣による対応力の高さについて、

元日本代表・都並敏史氏からの「サッカーを本質的にわかっている」というコメントも掲載されている。


「大人と子供」という上下の関係性ではなく、

「コーチと選手」という対等な関係性の中で、選手自身の自発性を促進していくというイングランドの育成。



 今回浮かび上がってきた、

プレーの選択肢を『多く発見する』『最適なものを判断する』『素早く実行する』という課題は、

こうした育成スタンスの中でこそ改善され、

都並氏が言及したサッカー競技に対する本質的な理解と、

選手としての(そして一人の人間としての)真の成長へとつながっていくのではないだろうか。


以上


共感! 日々勉強… 学ぶ姿勢が大切! 指導の実践の中で私もチャレンジです!

理解することとできることは違うのですから…

ワールド・スタンダードを意識しながら… 


*********************************************************

春日イーグルスU-15のOBからの、バルサU-12の試合観戦の報告より

バルサを見に行きました。

『見てはいけない霊』を見た感じです。

常に利き足にボールがあるためドリブルもパスもターンもできる。

スピードを上げていないのに、いつの間にかゴール前に来ている…。


スピードが上がらないせいなのか?

ボールを失わない。


よって、セレッソ相手でも7ー0です。

セレッソもうまいのですが、中盤付近でミスが発生してバルサのセンターバック付近にボールがコロコロ っと
転がってまた守備をしなくてはいけない状況です。

日本人の久保選手も活躍していて

コーチから『動きすぎるな!そこは」あなたが動いて頑張るエリアではない!」

と言われているそうでした。


以上

『U−12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2013』

WOWOWのオンデマンドで放映中です。9月7日まで。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ある記事から… 気になったので Enjoyサッカー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる