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zoom RSS 井田勝通氏の40年の「キーワード」はなぜ常に「練習」なのか

<<   作成日時 : 2013/07/14 13:49   >>

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http://youtu.be/BYcIHXT10xM

【競技スポーツの目的;拘った勝負を可能にするために、

自覚的練習や生活などの準備をする中で身につくものを求める】

―井田勝通の40年の「キーワード」はなぜ常に「練習」なのか―


競技スポーツで勝ち負けは重要だ。

勝負に食い下がらず、単に楽しみとしてやる「遊技スポーツ」と「競技スポーツ」は一線を画す。

ひとつは、競技スポーツに関わる選手には勝ち負けを正面に捉えることが求められる。

勝負に徹底してこだわる。

ただ負けないで長期にわたって勝ち続けるチームはない。

そんな競技は余程人気のないそれだ。


もうひとつ、勝ち負けを「目的」にスポーツをやることでは競技スポーツの本質にいつまでたっても迫れない。

勝敗は、「目標」のひとつだが「目的」ではない。

競技スポーツの本質は「目的」に向かう「手段」として「目標」があるということだ。

自明のことだが、競技スポーツに関わる人生は短い。
 
「拘った勝負を可能にするために、自覚的練習や生活などの準備をする中で身につくもの」

が、競技スポーツの目的に値するものだ。


「生活が試合に出る」と多くの人物は語る。

深い真理だ。

目の前の勝ち負けだけの為に特別なことをやっても、

それは日常の濃さには敵わない。

目先の手練手管は、彼らの未来にマイナスだ。


結果を求めず積み重ねる人の24時間の努力の継続。

それが、真っ当な魅力溢れる人間をつくる。


特別な手練はなにも加えない。

誰よりも練習するのは前提。

他人より早く起きる。

他人よりたくさん飯を食う。

他人より真剣に授業を受ける。

目標に向かって後回しにすべきものを選択し我慢する。

時に怠けがちな、

やるべきことをやりきり寝る。

そういう生活の瞬間瞬間こそすべてだ。


授業とか掃除とか自分の衣類の洗濯とか、いつもの自主練習や基礎練習とか、

大切なそういうこと飛ばして勝ちたいなら、勝たない方がいいし、まあ勝てはしないだろう。

大切なことやりもしないで、策したり、妬んだり、強請ったりすることは、薄っぺらい卑しい輩の生き方だ。

とにかく「勝ちたい勝ちたい」指導者や選手や親は、選手のその先を、選手そのものを見失っている。

サッカーは見栄のための道具ではなく、勝利は目標だが目的ではなく、栄冠は瞬間のもの。

人生はもっともっと豊富で、彼らのその先に素敵に長く続くもの。


競技サッカーの勝ち負けには相手がある。

100%の力を出し幸運に恵まれた価値の高い勝利はある。

しかし、評価に値しない、全力を尽くさない勝ち、次につながらない結果のみの勝利もある。

目の前の勝利を拾い、先の多くを失う事をみる場面さえある。

挑戦心にあふれた価値の高い負け、転機を生む負けがこれがまたあるんだ。

優れた対戦相手に恵まれた敗者もある。

敗北と引き替えに今後の挑戦の道をはっきりと浮かび上がらす試合は必ず存在する。

サッカー特有と言っていい引き分けにも同じように意味がある。


特に育成年代のチームは「その結果」に一喜一憂しては成り立たない。

誤解恐れずいえば、選手のサッカーをやる目的がずれているなら、

チームの優勝には価値がなく、またその勝利は負の意味を持つ。


ひたむきに頑張ってもすぐには叶わないことが世の常だ。

「上には上がいる」事の認知と、敗北受け入れる器もつこと、

対戦相手に対するリスペクト持てる人となること。

それが大切なんだ。


勝利が叶って勘違いするのは、目的が不純であるということ。

目的を見失うな。

「拘った勝負を可能にするために、自覚的練習や生活などの準備をする中で身につくもの」

それこそ長い人生を生きようとする君が見つめるべき目的だ。


勝利など一瞬。未来は長く続く。

だから井田勝通の40年の「キーワード」は常に「練習」なのだ。

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