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zoom RSS サッカー指導における暴力根絶の方向性を提示。 JFAより

<<   作成日時 : 2013/02/24 22:52   >>

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そもそも、なぜ指導現場で暴力行為が起こるのでしょうか――。


 前回の「JFAステイトメント」でも記しましたが、スポーツが心身の鍛錬の一環として取り入れられてきた時代の中で、指導する側にも受ける側にも体罰を容認する精神的土壌がありました。


それが指導者と選手、あるいは先輩と後輩という主従関係の中で悪しき習慣として根づいてしまった。

サッカー界でも例外ではありません。

 指導者が暴力を働く原因としては、指導者が指示したことを選手がプレーに反映できないことから、感情的になって体罰や暴力に走るケースがあります。

これは一つに、指導者の指導力不足が原因に挙げられますし、

指導はできたとしても、伝える技術がない、

つまり、コミュニケーション能力が低いことによって起こるケースもあります。

また、子どもたちの成長段階や能力に見合った指導がなされていないということも原因としてあるのではないでしょうか。


 選手自身が「サッカーが楽しい」「もっと上手くなりたい」「勝ちたい」と自発的に思う気持ちを育み、高めてやることが指導者の第一義であること。

緊張感を持って練習に集中させることは大事なことで、時として厳しい指導も必要です。

しかし、その中に暴力行為は含まれないということです。

暴力や罵声を浴びせることで指導者の意に従わせようとするのは、

いたずらに恐怖感を煽り、プレーする楽しさや意欲を削ぐことにつながります。


 その一方で、"厳しさ"を"暴力"と混同して過剰反応し、指導者を萎縮させることになってもいけません。

腫れ物にさわるようなことになっては、適正な指導はできません。



 また、良い成績や成果を上げなければならないという過度なプレッシャーを与えることも、

チームに悪影響をもたらす危険性があります。

もちろん、勝利することは、チームにとっても選手にとっても大きなモチベーションになりますが、

勝利至上主義は指導者に不当な圧力やストレスを与えるとともに、

発育期にある子どもに完成形を求めることになったり、

内容はともかく勝ちさえすれば良いという誤った認識を植えつけることにもなりかねません。


U-15・U-17日本代表の吉武博文監督が

「育成は勝って終わりではない。選手の10年後、20年後を見て指導できる指導者でなくてはならない」

と語っている通り、選手の将来を見据えて適切な指導ができる指導者が育成には必要不可欠なのです。

また、応援する側も目先の勝ち負けにとらわれず、

長い目で選手の成長、チームの発展を見守ることができなければならないでしょう。


 失敗を恐れず果敢に挑戦するたくましい選手を育てることが指導者や我々大人に課せられた使命ですし、

我々サッカー関係者としては、指導者が適切なコーチングができるようサポートし、

ともに手を携えて良い選手を育てていく努力をすることが大事です。


以上

なるほど…

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