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<<   作成日時 : 2012/05/24 16:50   >>

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サッカーには守備と攻撃。この二つの局面しかない

この二つの局面の交錯するゲームの中で、二つの義務を果たすことおのできる選手を育成することが指導者の
責務であり、加えてその切り替え時において常に休みが入るようでは戦力として評価出来る選手でない。


ひどい選手の中には片側の仕事にしか興味を示さないものがおり、クラマーさんはあきれかえっていた。

しかし、指導者のなかにはそれを了としている人もいるや聞くとちょっとクラマーさんには説明の仕様がない。

 選手がこのような基本的な考えかたに理解を示さないならば、その間違いを指摘し指導することは当然のことといえよう。


『ルック・ビフォア(アラウンド)』 『シンク・ビフォア』
(Look Around/Think Before)

 常に、事前に周りを良く見て、次に何が起こりそうなのか予測し、なすべき自分のプレーを考えておく習慣を身につけなければならない。

 このような習慣のない選手は、常にプレー面で相手より後手を踏み劣勢を余儀なくされる結果となる。

サッカー選手には欠かせない資質であることを肝にめいじて指導に当たってほしい。


『パスを受けるための動き』

 パスを受けるためには、相手の虚をつき(逆をとる動き)相手より有利にパスを受ける必要がある。

いつまでも相手のマークにしばられてパスを受けようとする選手は、パスを出そうとする味方にとっては迷惑至極、パスを出しようがない。

ボールを持っている選手に対して、いつ、どこでパスを受けたいのか、タイミングとコースを計算してのパスを受けるための動きが必要である。 (風間氏も同様のことを力説されています。『受ける』ということ=敵を観ること)

 特にこの悪習慣は、多くの選手にしみついており、こんな「基本」を見過ごしているようでは、なにを指導しているのか疑いたいとクラマーさんは言う。 
 (最悪なのは、ずっとボールウォッチャーで… 何も次のことを考えれない)

 恐らく、この悪習慣は練習時または練習前に選手たちがよくやっている4対2、5対3のボール回しに起因しているものと思う。 (昔のJFAのスペイン海外研修の報告では、「ボディシェイプ」=身体の向きを〜STORYを描き)


やるならもっと真面目にやってほしい。

さもなければ、このようなボール回しは禁止したほうがよい。
(オシム氏のTRでは、動きながらボールを回すことを強調したり、ビブスの色を3色〜6色にして、事前に周囲を見なければならない設定を課したりすることで、「観る習慣」が自然に身に着くように…)

あと、スペインでは、ピボ(軸)のプレーヤーの意識レベルが…

風間氏も現代サッカーでの(レスタイム・レススペース)の中でいかにボールを受けて、相手のズレを生み、そこから数的優位な状況を作りだすという戦う術=戦術を熱く…

サッカーも姜さん(東大大学院教授)が言われるように、「古典のもの」と「新しいもの」をしっかりと見極めて…


『ボールを待つな』『ボールに寄れ』

 これらの事柄は当然ではないこととはいえ、これもまた残念ながら選手たちはルーズになっている。

常に自分のマークする相手がいることは当然であり、日本の試合では、マークのルーズさがこの必要性を理解させないでいる。

 一度失ったボールを取り返すことの大変さは言うまでもなく、下手すると相手に得点の機会を与えることになりかねない。

数年前、サンフレッチェ広島のU−15とのTRMへ廿日市へ…  一度、ボールを失うと…


「正確なプレー」 「ボールを弾ませるな」

 ワンタッチ・コントロール=正確なボールコントロール、ボールをいつまでも弾ませるな。

ボールを弾ませている間に、最低5メートル離れていた相手選手がボールを奪いに来ることは誰にでも容易に
理解できるはずだ。

いかなるボールもワンタッチ・コントロールを心がけ、そしてまたパスかドリブルか正しい判断に基づいた正確なプレーはサッカーの質を決める。

 次の状況を予測したボールの止め方。 
 (正しいボールの持ち方をすると。自然と相手はプレスに来れなくなるのですが…)


そしてパスの場合、パスを受ける選手になにを期待するのかパスの質を求められ、単に味方にボールを渡されたのではパスの意味がなく厳しく言えば正確なプレーとは言い難い。(パスにメッセージをこめること)


「パスした後の動き」

 パスの後、すべての仕事を終えたごとく立ち止まっている悪習慣が身についてしまっている選手が多いのに
クラマーさんは手を焼いていた。
(オシム氏は、あえて、3対3のTRで”Pass$GO”の習慣が自然と身に着くように…)


 自分がパスした意味、そして、次にどのような状況を考えているのかを問われているわけで、その場に突っ立っていていいわけがない。 これまた、ボール回しの悪習慣と言わざるをえない。
(ワンツーコンビネーションなどの楽しさからのアプローチがあっても… by なべ)


「フォロー」

 サッカーのグループ戦術とは何か。

常に局面において数的優位を作ることであり、味方を孤立させないことにつきる。

局面でのプラス・1、プラス・2は人数の多さより、より多くの可能性をもたらすことは、だれにでも考えられる数の理論である。

ここでも、風間氏は、「ボールも人も動く」ではなく、特定の相手に対しての受ける(外す)ことから…



「動きのバランス」

 味方をサポートする動きは、みんなが同じ動きをしたのでは、意味がない。

飛び出す選手、戻る選手、近付く選手、離れる選手、と言ったように動きのバランスを考えることが大切。

そして、一直線上に何人いたとしてもパスのコースは一つしかない。


 守っている側にとってこんな守りやすいことはない。

攻撃時には、攻撃の可能性をひとつでも多くすることが大事であるということは言うまでもないことだ。

(オシム氏は、別に同じ動きをしても面白いのではないかと?… なぜなら… 秘!)


「チョップ・チョップ・アザーサイド」

前述のように、ある局面でチョップ・チョップと短いパスをつなぎ相手の選手を引きつけて、

次の瞬間逆サイドへ展開し、

そこを突破口として得点の可能性を高めるといったことがチームの戦術として用いられるのが常識であり、


しかし、残念ながら日本のサッカーでは知らず知らずのうちに多くの選手がボールサイドに

意識が偏るばかりでなく、選手までボールサイドに偏った動きとなり

攻撃の幅を狭め68メートルの幅を活用できず、自ら苦しい状況に陥ってしまっている。

スペインの育成の指導者が、日本のユースレベルの試合を観た時に、「サイドチェンジのイメージが足りない」とのことを…


 時には片側30メートル双方の選手のいない空白地帯となっていることが再三見られ、

クラマーさんの指摘はもっともだということになるわけだ。


 そして、ここでも技術の正確性についておしかりを受ける。

せっかくのセンターリングのチャンスにミスが目立つ。

もちろん、味方選手のゴール前のつめの悪さが一因でもあるが、

ただ茫然と蹴っているようにしかクラマーさんの目にはうつらないのだろう。


「スタッフェルン」

ゴール前のつめの甘さは得点の可能性をますます悪くしている。

@ニアポスト Aファーポスト B下がり気味、と常に3つのコースを確保することが肝要で、


ゴール前で4人5人と詰めたとしても団子になっていては意味がない。


 自分が点をとるのだと意気込みよろしく、みんな同じところに立っていては能率が悪い。


スタッフェルンとはドイツ語で段階状にの意味があり、

多くの可能性をもたらす詰めのシステムを言っている。

 もっとも、残念ながら多くの日本の試合ではゴール前に詰めている選手が1人、

多くとも2人とクラマーさんは手厳しい。



以上 攻撃についてクラマーさんの感想を中心に「基本」について述べてきたが、

簡単にいってしまえば、日本のサッカーは「基本」を軽視している。


悪い習慣をそのままにしているのが現状を招いたということになるのではないでしょうか?

Enjoy Football なべ  基本を大切にしながら…  土台があっての独創性なんですよね〜

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