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zoom RSS バルセロナの強さを紐解く…

<<   作成日時 : 2012/02/28 21:43   >>

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あるHPより

世界のサッカーを、バルサが引っ張っているという流れがあります。

具体的に、今のバルサのサッカーをどのように分析されていますか?

 
乾眞寛(現福岡大学サッカー部監督)談 

日本で1番ポピュラーに語られることは、「ポゼッションをベースにしたパスサッカー」「ムービングサッカー」「人とボールが動く」、というような言葉での表現です。

それが世界のトップになるであろうことは、この2、3年前から傾向としてわかってきたことです。

現実にスペイン代表がW杯に勝ち、バルサがクラブW杯に優勝したというところで、それが世界のトップです。
 
 トレンドを把握するという部分では、日本でもたくさんの人が見ています。

ただし、観点として注目されていることは、ほとんどポゼッションの部分だけです。

ポゼッション率が65パーセントぐらい、試合によっては7割と言われている。

 
「どうやってポゼッションをしているのだろう」という部分で、日本では(ボールを)止める、蹴る、の技術力だとか判断力というところで片づけられてしまう。

「それらが高ければああいうポゼッションができるんだ、日本もああいうサッカーを目指さなければいけない」で止まってしまっています。

 
 先日、S級ライセンスのリフレッシュ研修で、FIFAのテクニカルスタディグループがクラブW杯に来ていました。


その分析の中で、世界のサッカーのトレンドという分析キーワードの中に、

「バーティカル(縦への)・ビルドアップ」

という表現がありました。

縦パスをどうやって入れていくか、ということです。

 
 ビルドアップは公式的な表現を使えば、「厚みや深さ、幅を持ってボールを縦横で動かしていく」と表現します。

しかし、FIFAのテクニカルスタディグループのキーワードでいう縦パスの意味とは、特に相手最終ラインのひとつ手前のスペース、日本人が今まで概念として持っているバイタルエリアのちょっと手前。


相手陣内の高い位置にいかに有効な縦パスを入れるかが大切だ、という内容でした。

 
 当然その先にはゴールがあるんだけれど、そのエリアにボールを運ぶと、かなり高い確率でフィニッシュまで持ち込める。

ということは、いかにそこへボールを運ぶか。

シンプルに運べるのであれば、当然縦のボールを優先する。

縦を意識しないビルドアップというのは、横ばいで這っているだけになりがちです。

横と後ろに数多くパスをつなぎながらビルドアップするというのは、日本の陥りがちなビルドアップです。

 
 肝心な縦へのパスが、ビルドアップの中に有効に入っているかどうか。

それが重要だなと最近特に思うようになってきました。

バルサのゲームの縦パスを分析する視点、ビルドアップに注目して見ていくと、またいろいろなことが見えてきました。

 
 当然、縦パスは近くの選手の足元につけます。

「つける」という表現をサッカーではよくしますが、「足元に入れて前を向かせるようなパス」のことです。

距離で言うと10メートル前後の比較的短いパス。

でも、速くて強い。瞬間的に、受け手の選手に前を向かせるような縦パス。
 
 もうひとつは、手前にもフリーな選手はいるんだけれども、あえてもうひとつ奥の、攻撃のより優先順位の高いエリアにいる選手に入れる縦パス。

「飛ばしのくさび」というか、単に「くさび」の表現の方がいいのかもしれないのですが、センターフォワードの足元に入れるパスとは少し違います。
 
 日本人の固定概念として、くさびのパスは「ディフェンダーへ後ろを向けているフォワードに入れる」というのがあります。

しかし、そうではない。

ボールを持っている人の中間にもある程度受け手はいるんだけど、あえてひとつ奥へ入れるパス。

奥に入った縦パスに対して、後ろのプレーヤーが攻撃方向を向いてサポートする。

それがバルサのシステムで言うとワントップの足元に入れば、フィールドプレーヤー9人が全員前を向いてプレーできるということにつながるわけです。

 
 最後のひとつは、通れば即ゴールにつながるディフェンスラインの背後のスペースに対しての縦パス。

相手のディフェンスライン自体を下げる効果もあるし、攻撃の起点をよりゴールに近づける意味もあります。

 
 よって、縦パスといっても3種類がある。

その3種類の縦パスを、彼らは実にうまく組み合わせている。


縦パスに注目して「バーティカルなビルドアップ」という視点で見たときに、ポゼッションのターゲットをどこに置いているのかというと、常に縦パスに置いている。

以上 ご参考までに…



■なべさんのひとりごと

一人ひとりの特徴を、どうチームの中で、最高に引き出しあうことができるのか?

そこに、システム論などが生まれるような気がしています。

 人をどう見るのか? 互いのつながりは…? などということも含めて…

スポーツ心理学の中では、ソシオグラムといわれます。 コミュニケーション…?

 ソシオ。バルサを支えるクラブ員のことを『ソシオ』って言われますよね。

単なる技術だけや戦術だけのつながりだけでは、もっと大切なものが見えてこないような気がします。

当然、乾先生の言われるようなタクティカルな分析も必要だと思うのですが… 


フィジカル的な研究も必要だし、もっと心理的なアプローチが、バルサを語る上で、あまり表面に出てこないことが、

すごく残念で、本当に良いのかという気がしています。

メンタルサポートをされていると思うのですが…

カンテラでのすべての選手が成功できたのでしょうか?


なぜなら、ヴィッセル神戸育成を今年、勇退された元滝川第二高校監督の黒田先生が言われた、選手のメンタルケアのためにも、もっと専門的にスポーツ心理的なアプローチも、ある面、必要ではないか?

と言われる提言に… 賛同するのは、私だけなのでしょうか?


実際に、育成現場で起きている問題は…  

だからこそ… 池上氏(京都サンガ育成)が言われているようなことに、もっと耳を傾ける必要があると私は、考えています。


私は、本当の意味での『ソシオを大切にした』の真のスポーツ文化が、今の、日本に本当に必要な気がしています。

 チーム作りから、クラブ作りへと…  Jリーグ100年構想とは、そういう意味では…?

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サッカーのコーディネーションについてです。

阪南大学の須佐先生によるものです。福岡県出身(小倉高校)で筑波大学へ

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ちょっと、寒くなることも…  学問的にも、TRについてよく整理されているのでは?って思います。


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